生徒さんが、スマートフォンを買い換えました。
なんで?と、聞くと、大人サイズの画面に買えたの!!!との、こと。
確かに、画面がでかい。見やすい。
いいですか!メーカーの皆さん!!
あなた方が欲しいユーザーは、どの年齢??
老眼や、体のあちこちが痛い人用に出来てる家電や、ライフライン系はある??
ここを、ターゲットにした方が、家電で生き残れるんじゃない?
昨年、娘が就職活動をしていた時、家電メーカーの説明会でテレビに沢山のアプリが搭載出来る事を研究していると、自信満々に説明をしてくださったメーカーさんがいたそうです。
あのね、そんなのいらない・・・
メーカーさんの頭脳での開発は、図りしれないけれど、実際使う人の求めるものと違うとだめなんだよね。難しいけど。
確かに、他国のメーカーではアナログっぽいけど、それで業績伸びているんだったら必要な、二歩下がる精神かもね。
これに似た事が、ピラティスレッスンでもありましたよ。
以前、結構ガンガンのピラティスレッスンをしていた時、中高年の生徒さんがバタバタと、お辞めになりました。
なんでだろう??と、考えると、それは結局、私が生徒さんに求めていたんですね。
この、エクササイズ出来る??と、生徒さんは、きついよ~~~と、言えず、これ以上は無理だと思われやめられたんだと、時間が経って気がついたことがあります。
いろんな事は、進化し対応に追われながら頑張るのはどの世界でも同じ。
デモでもです。
もっと、ゆっくりしたペースの人の声を聞いていっていくことが、これからは大事なのかもしれませんね。
目線を変える事の大事さですかね。